やり直し☆バイリンガル育児

2004年6月生まれ、長男りゅうちんと2008年10月生まれの次男たっくん、2012年4月生まれの三男ハルくんの英語育児記録です(^^)/
No  1334

日本語の助詞「は」の使い方・・・英語にも影響が^^;


日本語教師をしていたとき、何度も何度も聞かれました。


「は」と「が」は何が違いますか?って。



違いをあげればたくさんあるんだけど、それをきちんと説明できる日本人はきっといないと思います。


私も日本語教師になる勉強をするまでは知らなかったので・・・ 知らないのに話せるんですよね。母国語だから。


違いをあげると専門的な話になって長く長くなるので、とりあえず今は置いておいて・・・。







「は」は厳密に言えば他の助詞と違って、独特な使い方をすることが多いんですよね~。


中でもこういう使い方。


レストランなんかで


「何にする?」

と聞かれて

「僕はコーヒー」

「私は紅茶」



という使い方。



でもこれ、「僕=コーヒー」「私=紅茶」ではないですよね。



「私は学生です。」と使えば「私=学生」だけど、同じ文法の文章なのに、違うんですよね。






りゅうちん、英語が少し変なことが多々あるけど、最近気になるのが、この「は」を直訳した感じ^^;


先生と話をしてて、たっくんも学校に行ってるかっていう話をしてるときに行ってるって言ってるので「りゅうちんは小学校やけど、たっくんは保育所やろ~?」って日本語で横から言うと、


「I'm elementary school, and Takkun is nursery.」


と言うではないですか~~~



オソロシイ・・・^^;;



こういう間違いを最近やたらとするんですよね~^^;;


小さい頃はなかったと思うのに、これはやっぱり日本語が強くなってる証拠だろうなあ^^;;;





ちなみに日本語には「ハガ構文」と呼ばれる


「象長い」


というような、「は」と「が」が1つの文章の中に一緒に使われる不思議な文法もあります。





これも、文章によって、訳してみたら毎回全然違う英語になるんですよね。


「日本は物価が高いです」とかね~・・・・。




日本語ってやっぱり難しいわ^^;


そして訳す能力と話す能力は違うんだわ~・・・と 最近つくづく思うのでした・・・・。







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No  484

☆難しい日本語の敬語☆

日本語が上手な外国人でも、なかなか日本語の敬語を正しく使える人はいないような気がします。



・お荷物を持ってさしあげます。


これ・・・日本語学校の学生もよくする間違いです


正しい敬語なのに、丁寧なのに、何で、違和感があるのでしょう??




日本語の敬語は尊敬語や謙譲語を覚えて、です・ますなど丁寧に話すだけじゃなく、文化的な背景も理解する必要があります


例えば「目上の人に恩恵を与えることを明示してはいけない」ということ。



初級の学生でも、同じように敬語というものが存在する韓国の学生でも、「先生、私が~してあげます」とか、すごく使います^^;




これはどうでしょう???



・先生、授業ご苦労様でした。


これもよく言う学生がいます。


バイトなどを始めると、帰り際に「先生、お疲れ様で~す」という学生も

すごく違和感があります^^;;



でも、もしかしたら、違和感ない人もいるかもしれないですね~~。


日本語教師になるための養成講座に通っているとき教えてもらっていた先生は、これを訂正せずにほおっておいたために、受験の面接のときに学生が面接官に「お疲れ様でした」と言って落ちたと言っていました



目上の人は、本来ねぎらうものではないんですね~・・・。


せっかく頑張って日本語しゃべってるのに訂正したらかわいそうかな?と思うけど、日本語教師はやっぱり直したほうがいい部分を見極めて直さないといけない・・といわれたのをすご~~く覚えています。





・コーヒーをお飲みになりたいですか。


これも丁寧ですが、失礼に聞こえます。



「目上の人には希望を直接尋ねてはいけない」からです。


「コーヒーはいかがですか。」などと聞くのが正しい敬語ですね





でも、これも、外国人がよく言う間違いです。

「先生、私の家へ来たいですか」とか「先生、私の絵を見たいですか」などなど色々言ってくれます^^;



友達同士で問題ない言葉を、丁寧にしただけでは敬語にはならない・・・これが日本語の難しいところだと思います。






日本人の英語でも、間違ってきっとしゃべってるんでしょうね~~~^^;;;





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No  371

「そこ」と「あそこ」の違いって?



たまには日本語のことも書いてみようと思います


英語育児をしているパパやママは外国人のお友達がいる人も多いと思いますが、日本語のことを聞かれて困ったこともあるのではないかと思います



私も、日本語教師になる前に、色んな質問をされて、困ったことがありました(^^;




日本語教師になるためには試験は約2時間の筆記試験1、お昼を食べてから聴解試験、そしてさらに筆記試験2と、1日かけての試験です。


筆記1、聴解、筆記2全ての正答率が7割を超えると、最後の記述問題を採点してもらえます。




私が受けたときの試験の記述問題は「そこ」「あそこ」の違いの説明でした



出題方法は、日本語を何時間学んだ学生が(そこでレベルを判断)した間違いに対して、どう指導するのかを話し言葉で決められた字数内で答えます。


初級の場合は話す語彙や文型が、既習のものでなければならないので、どれぐらいの学生がどの語彙や文型を学習済みかも分かっていなければならず、難しい問題です(^^;



このときの学生がした間違いは確か


「先生、夏休みに、私は中国に帰りました。○○という町ですが、あそこはとてもきれいで、いいところですよ。先生もぜひ行ってみてください。」

というものだったと思います。



この場合、あそこじゃなくて、正しいのは「そこ」ですね




なぜ「あそこ」じゃなくて「そこ」を使うのを説明する、というものです。






さて・・・・みなさんはなぜ「あそこ」ではダメなのか分かるでしょうか??






では外国人に「あそこ」という言葉を説明するときはどうするでしょうか??

英語圏の人ならthereでしょうか。


「そこ」を説明するときもthereでしょうか。




大半の人は、「そこ」は近いところ、「あそこ」は少し遠いところ、と教えるような気がします。


ではこの会話で、中国という遠い場所がなぜ「あそこ」ではダメなのでしょう(^^;




目に見えているものに関しては


「ここ」は話し手の手に届く範囲を指します。

「そこ」は聞き手の手に届く範囲を指します。

「あそこ」は話し手からも聞き手からも、手の届かない場所を指します。(ただし、手で指をさせる範囲)


つまりすご~~~く遠くにあっても、そのそばに人がいて、その人に話すなら「そこ」を使うということです



知ってましたか~~





そしてこの問題、目に見えないものについての「そ」と「あ」の使い分けですが、「あ」、つまり「あの」「あそこ」などを使うときは、その事、その物が話し手も聞き手もお互いが知っていることでないとダメなのです



つまり、この学生の中国の町・・・・これを先生(私)は知らないので、「あそこ」という言葉は使えないのです




つまり・・


「私の学校に○○という先生がいるんですが、その先生の子供さんは・・・」


これはOKですが


「私の学校に○○という先生がいるんですが、あの先生の子供さんは・・・」


こっちは違和感があります



それは聞いた人が、その先生のことを知らないから、ということです。







ちなみに「あそこ」の丁寧な言い方の「あちら」は、あそこと同じ意味ですが、「あちら」になると、少し遠い方向や場所も意味することがあります


「あそこから来ました」だとはっきりした場所でないとダメですが「あちらから来ました」だと、その方向から、という意味になりますね♪







何も思わずに使い分けてましたが、相手が知ってるかどうかで選ぶ言葉は変わる日本語は、本当に難しいと思います(^^;







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No  301

日本人の知らない日本語


『日本人の知らない日本語』


今日から始まる番組のようですね~~


HP見てみましたが、見る前から突っ込みどころ満載でした(^^;




こんな少人数じゃないし。


こんな多国籍じゃないし。


新任が(しかも素人が・・)こんなレベルのクラスを担当するわけないし~。





そもそも、420時間、20近い教科を履修して、合格率10%台の検定に合格したって、最初は超初級の生徒の質問にだってアタフタするのに(^^;


まあ、ドラマなんですけどねえ・・・・



そういえば「緑色なのにどうして青信号というのか??」という質問をされるみたいですが、言葉と色を一致させるために、日本の新しい信号は「青色」になっていると聞いたことあるんですが、そうなんでしょうか








日本語学校は基本的に、大学や大学院に入るために通う学校なので、2年後卒業するまでに進路を決めさせないといけないんですね~・・。


なのでけっこうシビアだし、初級から作文を授業に入れるのはいずれ小論文を書かないといけないからで・・・。


だから、ボランティアでやってるような日本語教室はともかく、「日本語学校」の先生は、プロでないといけないわけです







作文と言えば、0初級のクラスを持ってるときに「私の家族」という題名で、モデル文を与えて作文を書かせて、授業のあと添削していたとき、ある学生の作文を見ると




「わたしの家族は5人です。父と、母と、姉と、次郎です。」



って。



じ、次郎って誰~~~~~(^^;;;





確かパキスタンから来た学生だったと思うんですが


他の先生にも見せて、みんな大ウケ





結局、モデル文の中にあった、犬の名前でした・・・・(笑)



モデル文の内容もきっとよくわかってなかったんでしょうね(^^;






漢字のテストをしたときにも、中国人の学生で、「若い」という言葉の読み方を忘れて、でも中国人なので意味はわかるんですよね。


その部分に私の下の名前を書き入れた学生もいました(^^;

(↑私が年齢より若く見えるので)






本当に、こっちが考えもしないよ~な間違いや苦し紛れの回答があって、今思えばある意味それが癒しになっていたのかも






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No  286

日本語教師のお仕事


こないだチラッと日本語学校のお話をしましたが、色々な仕事をした私が一番苦労した仕事が日本語教師のお仕事かもしれません



日本語教師になるのはもちろん大変だったし、あのテストに受かった自分を褒めてあげたいと思いますが、仕事自体は日本で一番割に合わない仕事なのではと今でも思います(^^;



それでもやりがいありそうともよく言われます・・


でも、それも、働いているときは、「やりがいあるよ」と自信を持っては言えなかったかな



なりたい、という友達がいたら、やめたほうがいいよと言ってたぐらいです。





授業の準備の大変さは英会話の先生のたぶん何10倍

20人のクラスで、言葉の分からない人たちに日本語だけで毎日4時間授業をする体力といったら、なかったです

だってね、日本人20人と違うんです・・・うるさいんです本当に(泣)

それに残念ながらやる気がない学生もたっくさんいるし・・。





でも3ヶ月もすると簡単な日常会話が出来てくるのを見たり、2年後の卒業式で日本語で答辞を読む学生の姿を見たら、やっぱりやりがい、あるのかあ~~と思ったり。



りゅうちんを産んでから復帰もしましたが、今はもうとてもそんな時間と体力がありません





Yahoo!でブログを書いていたころはリアルタイムで働いていたので日本語学校の話もよく書いてました





そういえば0初級と呼ばれる、入国したての学生は、最初の授業の日は一日中、ひらがなとカタカナを書かせます。

全く日本語が分からないので、教室は会話ナシ



授業が進むにつれて、なごんできますが、最初の日はこっちも緊張してました


日本語学校では毎日、ディクテーションをします。


初級はカタカナのディクテーション、中級以降になるとカタカナの言葉を混ぜた文章になってきます。


それが・・・・笑ってはいけないけど、本当におもしろい間違いをするんです。

英語のスペルミスでは、きっとここまでおもしろくならないんだろうな・・・と思います(^^;

特に濁音、吃音、長音が入るともうめちゃくちゃ(^^;





ある初級のクラスで「ひとつ、ふたつ・・」と10までの助数詞を導入し、数日後の小テストで、それを書く問題がありました。


するとみんなもうめちゃくちゃ


ある子は「4つ」から突然


「よぉん、ごぉん、ろくん、ななん、はっちん、くぅん、とぉん」


って~~



ただ書き間違えたのか、覚え間違えたのか、それとも本当にそう聞こえてるのか(笑)



保育所のお迎えの時間があって、採点は電車の中ですることが多かったのですが、あやうく死ぬところでした・・・






きっつい仕事の中で、唯一癒されるひと時でした


画像 480



さて・・生徒といつも一体化していた私はどこでしょう・・・。ご想像におまかせします




またいつか戻るのかな~~~・・・・・かなり勇気がいりますけどね・・・(^^;;;









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